愛媛トヨタ 第 11 回タイ北部物資支援 現地贈呈式参加
- 社員代表 11 名がタイ北部山岳地帯カレン族の村を訪問 -
愛媛トヨタ自動車株式会社(以下、愛媛トヨタ)【本社:松山市宮田町 109-1 社長:大城戸圭一】は、タイ北部貧困地域の子供たちへ寄贈するため、2018 年 6 月から 2018年 9 月下旬まで衣服や文房具などの物資の収集活動を実施。タイ北部現地へ 11 月に物資をお届けした。愛媛トヨタとしてタイ北部地域への物資支援活動は、2007 年より毎年継続して実施しており、今回で 11 年目(11 回目)となる。
支援物資収集等の運営は、愛媛トヨタ自動車労働組合【執行委員長:倉橋臣博】が 中心となり、物資の提供は、社員をはじめ、地域のお客様にもご協力を呼びかけた。 物資の中身については、子供のものを中心に衣服・文房具・おもちゃ・毛布などを収集し、9 月 26 日、社員有志 120 名により物資仕分けされ、第 1 回目から今回の 11 回目までに現地に送った物資合計は 34 万 6,232 点となる。
11 月に行われた現地贈呈式に社員有志 9 名/社外 2 名が参加し、水道も電気も通っていないランプーン県リーに住むカレン族を訪ね、村の子供たちへ手渡しを行った。
そして3年前に日本語の本を寄贈したランパーンのBunyawat(ブンヤワット)校を訪問し、日本語を学ぶ子供達と、日本の文化や将来の夢などの意見交換会を行った。
愛媛トヨタでは、国内の災害支援や海外への物資支援活動は、災害の中の子供たちや貧困の中の子供たちへ「決して、ひとりではない」というメッセージを伝えるものとし、未来の地球を創造する光である子供たちへの支援をおしみなく実行したいとしている。
支援物資収集等の運営は、愛媛トヨタ自動車労働組合【執行委員長:倉橋臣博】が 中心となり、物資の提供は、社員をはじめ、地域のお客様にもご協力を呼びかけた。 物資の中身については、子供のものを中心に衣服・文房具・おもちゃ・毛布などを収集し、9 月 26 日、社員有志 120 名により物資仕分けされ、第 1 回目から今回の 11 回目までに現地に送った物資合計は 34 万 6,232 点となる。
11 月に行われた現地贈呈式に社員有志 9 名/社外 2 名が参加し、水道も電気も通っていないランプーン県リーに住むカレン族を訪ね、村の子供たちへ手渡しを行った。
そして3年前に日本語の本を寄贈したランパーンのBunyawat(ブンヤワット)校を訪問し、日本語を学ぶ子供達と、日本の文化や将来の夢などの意見交換会を行った。
愛媛トヨタでは、国内の災害支援や海外への物資支援活動は、災害の中の子供たちや貧困の中の子供たちへ「決して、ひとりではない」というメッセージを伝えるものとし、未来の地球を創造する光である子供たちへの支援をおしみなく実行したいとしている。
第 11 回タイ北部支援活動の概要
<支援物資> 20 フィートコンテナ 1 本分
子供服/おもちゃ/文房具/毛布など
18,619 点
(段ボール:447 箱・毛布など:68 袋)
今回緊急車両も 2 台お贈りさせて頂く予定です。
<支援先>
タイ北部山岳民族
ランプーン県リー群の村 300 名のカレン族へ同郡の小学校に集まったカレン族の子供達へ
<支援先>
タイ北部山岳民族
ランプーン県リー群の村 300 名のカレン族へ同郡の小学校に集まったカレン族の子供達へ
<スケジュール>
2018 年 9 月 22 日 ・・・・ 松山港から支援物資コンテナがタイへ向け出発
2018 年 10 月 5 日 ・・・・支援物資がタイ・ラッカバンの港へ到着
2018 年 11 月 17 日~11 月 23 日・・・ 現地物資贈呈式に 11 名が参加(内社員 9 名) (バンコクから車で約 700km 北へ移動し、山岳民族の住む村の贈呈式に参加)
<お問い合わせ>
詳細につきましては、愛媛トヨタ本社(TEL:089-941-5171)まで
2018 年 10 月 5 日 ・・・・支援物資がタイ・ラッカバンの港へ到着
2018 年 11 月 17 日~11 月 23 日・・・ 現地物資贈呈式に 11 名が参加(内社員 9 名) (バンコクから車で約 700km 北へ移動し、山岳民族の住む村の贈呈式に参加)
<お問い合わせ>
詳細につきましては、愛媛トヨタ本社(TEL:089-941-5171)まで
山岳民族の多くはミャンマーなど隣国からの移民である。写真はカレン族。 こちらはランプーン県リー郡にある村のひとつ。村長さんを筆頭に 60 世帯 300 名が生活している。ここでは水は井戸から、電気は通っていない。昼も 室内はかなり薄暗く、夜は灯もともさず暗くなれば寝てしまう、とのこと。
リー郡の小学校の講堂に集まって下さったカレン族の 200 名子供達。
口々に“サワディカー!(こんにちは)”と元気な声に出迎えられた私達は、現地へお贈りした物資をひと袋ずつ手渡しをさせて頂いた。毛布・子供服・おもちゃなど嬉しそうに抱える子供の姿に、お届けして本当に良かったと思った(贈呈式参加スタッフより)
口々に“サワディカー!(こんにちは)”と元気な声に出迎えられた私達は、現地へお贈りした物資をひと袋ずつ手渡しをさせて頂いた。毛布・子供服・おもちゃなど嬉しそうに抱える子供の姿に、お届けして本当に良かったと思った(贈呈式参加スタッフより)