トヨタの電気自動車（EV）の特徴を解説！おすすめ車種もご紹介

#車種情報

2024年5月27日

※本コラムの内容は、投稿日時点で確認した内容に基づいたものになります。現在の価格・内容と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。現在の価格・内容に関しては、スタッフにお尋ねくださるようお願いいたします。

トヨタから続々登場している電気自動車（EV）。
電気自動車は従来の車両とは大きく異なり、ガソリンを燃料とせず「電気」を使用して走行します。
そのため、CO2（二酸化炭素）や、NOx（窒素酸化物）などの排出を抑えられ、地球環境に優しいエコカーとして人気が高まっています。

今回は、トヨタの電気自動車（EV）の特徴や種類について詳しく解説！
バッテリーの電気のみを使うBEVの「bZ4X」の走行性能や価格についてもご説明しています。
電気自動車に興味がある方や、エコカーをご検討中の方など、ぜひ参考にしてみてください。

トヨタの電気自動車（EV）とは？3種類をご紹介

EV（Electric Vehicle）とも呼ばれている電気自動車。

トヨタの電気自動車は、大きく分けて3種類あります。
それぞれの特徴をご紹介していきます。

トヨタのPHEV（プラグインハイブリッド自動車）

プラグインハイブリッドは、ガソリンと電気の2つのエネルギーを使用します。
バッテリーに電力がある場合はモーターのみで駆動し、バッテリーがない場合はハイブリッド走行をできるのが特徴です。
また、一般的なハイブリッド車は外部から充電できないのに対し、PHEVは自宅や施設で充電できるのが大きな魅力です。

トヨタからは、下記4つのプラグインハイブリッド車が登場しています。
・プリウス　Zグレード
・RAV4　Zグレード
・ハリアー　Zグレード
・クラウン（スポーツ）SPORT RSグレード

トヨタのFCEV（燃料電池車）

FCEVは、ガソリンを一切使用せず、水素と酸素の化学変化で発電した電力を使用して走行します。
そのため、走行中に排出するのは電気と水のみで、二酸化炭素は一切排出しないのが特徴です。
燃料となる水素は、全国各地に設置している水素ステーションで供給します。

トヨタから発売されているのは「MIRAI（ミライ）」と「クラウン　Zグレード」の2台です。

トヨタのBEV（バッテリー式電気自動車）

BEVは、バッテリー式電気自動車のことで、電気のみを使って走行します。
二酸化炭素の排出をしないので環境性能に優れており、自宅や公共の設備でバッテリーの充電が可能です。

トヨタは、リース専用車の「C+pod（シーポッド）」とリース販売と一般販売の「bZ4X（ビーズィーフォーエックス）」の2種類があります。

BEV「bZ4X」の特徴をご紹介

ここまで、トヨタの電気自動車（EV）についてご紹介しました。
電気自動車にはさまざまな種類があり、それぞれの特徴があることをご確認いただけたかと思います。

ここからは、おすすめのBEV「bZ4X」を詳しくご説明します。

BEV「bZ4X」はリース販売に加え、一般販売も開始！

2022年に、登場したトヨタのSUV「bZ4X」。
bZ4Xはリース販売のみでしたが、2023年からより多くの方が乗れるように、一般販売も開始しました。
一般販売は、トヨタ販売店を通じて現金一括、残価型割賦などの支払い方法を選ぶことができ、BEVをマイカーとして利用したい方におすすめです。

BEV「bZ4X」の走行性能

bZ4Xは、モーターならではの一気に加速するパワフルな走りを堪能できます。
SUVとしての走破性も持っており、ドライブモードセレクトで走行シーンや好みに合わせて最適な走りを選択できるのもbZ4Xの魅力です。

また、bZ4Xはエンジンによる音や振動がないため、静かな車内で会話や音楽を楽しめます。

BEV「bZ4X」の価格

気になる価格をご紹介します。

【メーカー希望小売価格（税込）】

Z		G
FWD	4WD	FWD	4WD
6,000,000円	6,500,000円	5,500,000円	6,000,000円

※■KINTO月額利用料は契約内容によってかわります。詳しくはお近くの販売店またはKINTOホームページにてご確認ください。沖縄地区・北海道地区は価格が異なります。■価格はメーカー希望小売価格＜（消費税10％込み）’23年10月現在のもの＞で参考価格です。価格は販売店が独自に定めていますので、詳しくは各販売店におたずねください。■価格はタイヤパンク応急修理キット付の価格です。■価格にはオプション価格は含まれていません。■保険料、税金（除く消費税）、登録料などの諸費用は、含まれていません。■自動車リサイクル法の施行により、リサイクル料金が別途必要となります。

表を見て分かるように、最もお求めやすいのはGグレードのFWDです。
bz4xは、どのグレードもエコカー対象車であるため減税や補助金などの優遇措置を受けることができます。

優遇措置については、トヨタ「エコカー対象グレード」でご確認ください。

bZ4Xを詳しく見る

まとめ

今回は、トヨタの電気自動車（EV）についてご紹介しました。
おすすめのBEV「bZ4X」の走行性能や、価格についてもご説明したのでトヨタの電気自動車をご検討中の方の参考になれば幸いです。

今回ご紹介した「bZ4X」をより詳しく知りたい方は、愛媛トヨタの「bZ4X（ビ ーズィーフォーエックス） 車種ページ」をご覧になるか、「WEBカタログ」もございます。

bz4xの魅力を実際に体感できる「試乗」もおすすめです！

また、愛媛トヨタは来店不要で気軽に相談できる無料の「オンライン見積り」にも対応しています。
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